創世スクエアへの地下歩道壁にプロジェクション
コンセプト :
絶えず変化し続ける万華鏡アートから札幌を覗く旅
(通行者の想像力をかき立てることにより創造性を生み出していく試み。)
□ 春:雪解けの水の流れ-「札幌市民交流プラザ」が創造性あふれる泉(オアシス)となって人々
が集う様をやわらかに明示
□夏:札幌の短い夏に萌える緑の「生命力」を常に変化するカタチと共に力強く表現(4Type)
・札幌市で見ることのできる野の花があちらこちらに登場します。
□秋:豊穣な紅葉の色と動きで情感豊かに描く(2 Type)
・色とりどりの枯葉がひらひらと舞います。
□冬 : 札幌の自然を象徴する雪の結晶をモチーフにした変幻自在の映像で幻想的な空間を演出(4Type)
・ここに舞い降りてくる雪の結晶は古河の4代目藩主である土井利位、雪のお殿様のスケッチです。日本ではじめて顕微鏡で雪の結晶を観察した人と言われています。雪花図説という本に記され、国立国会図書館のサイトで閲覧できます。古河歴史博物館に展示されています。
実際に観に行っても上映時間が短かいせいか、なかなか見つけられないということでしたので、画像を沢山掲載しました。後にはビデオもアップロードするつもりです。